top of page

キャラ紹介【真夏の花嫁】

  • 執筆者の写真: TenkafuMA!
    TenkafuMA!
  • 2024年6月3日
  • 読了時間: 3分

ree

【夏の日 千鶴】

夏、すなわち遊びの季節!ビーチ、すなわちリラックスのリゾート!


生前は烈陽国の姫だった千鶴。アンデッドとなった今、海で遊べるチャンスを逃すまいと大はしゃぎ。


凛月が心配するのではしゃぎ過ぎには注意だが、海に来たからには楽しまないわけにはいかない!


ビーチバレーや砂のお城づくり、スイカ割りだけではなく、サーフィンといった刺激的な遊びもしてみたい貪欲な姫。


羨ましい事にアンデッドの彼女は息をする必要もないので、海が一切怖くないのだ!


これなら泳げないゾンビでも心配ご無用~!


「凛月、一緒に水遊びしよう~」


ree



【夏の日 サタン】

大海原で最も恐ろしい捕食者とは?サメか、深海の魔獣か、それとも……3階の高さほどの高波を巻き起こす地獄の触手タコか。


どれも正解に近いが、本当の正解は「サタン」である!


傲慢な笑みを浮かべ、とてつもない威圧感を放つ彼女は、血と恐怖を纏い大海原に宣戦布告した。


魔獣たちよ、震えるのだ。怪物たちよ、逃げ回るのだ!


魔王のハンティングゲームが、今始まろうとしている。


全ての魔獣が、最後にはシーザー様に捧げるプレゼントとなるのであった。


「強い海の怪物はどこかしら?楽しみだわ。ウフフフっ」


ree



【夏の日 セルシア】

エルフは森が好きで、海を嫌う。そう考える人が多いが、実は違う。


多くのエルフはその長い人生の中で海を見たことがない。しかし一度海を見たエルフは皆、広く青い海に惚れるのだ。


少なくともセルシアはそうだった。


彼女は過去に一度海を見たことがある。彼女が今まで見てきた絶景と同じように、海の美しさに感動したのだ。


彼女は今夏、あの人と共に烈陽国のビーチへと遊びに来た。


変わりのない広大な海に、面白い仲間とシーザー様が加われば、この休暇が驚きと楽しみに満ちた旅になるとセルシアは確信したのであった。


「久しぶりに海を見ました。懐かしいですね」


ree



【夏の日 シーザー】

夏の太陽と同じくらい輝く存在とは?そう!この私の威光だ!


大海原の波より強い存在とは?そう!この私の実力だ!


異世界から来た魔王シーザー。体は小さいがその威勢は巨大な波よりも遥かに大きい。


彼女は大海原を征服し、夏を征服し、すべてを征服する。そして美しい夏の時を自分のものにするのだ!


そのため彼女は、自分が行く道を阻むものはすべて蹴飛ばす。それこそが彼女の王道なのだ!


ただ一つ例外がある。それはアイカが超巨大な豪華パフェを作り上げた時だ。その時だけは、大海原の征服を後回しにするのである。


結局のところ、臣下の貢物を楽しむことが何より大切なのだ!


「夏を征服し、大海原を統治する世界の王になる!」


ree


コメント


© 2023 by The Halftimers. Proudly created with Wix.com

bottom of page