キャラ紹介【魔王降臨】
- TenkafuMA!

- 2025年12月8日
- 読了時間: 2分


【死寂の葬花 サタン】
シーザーの死後、これまでにないくらい狂気的になったサタン。
誰もがサタンは以前のように血に飢えた状態に戻ると思っていたが、彼女の心にある狂気じみた欲望はシーザーと共に消え去った。
血、暴力、戦いへの渇望を失った今、サタンにとってすべてのものが無意味になった。
この世界にもう彼女をときめかせるものはなく、何かに未練を抱くこともない。
彼女は目的もなく生き、自分が死が訪れるその瞬間を静かに待ちながら、彷徨うだけの生ける屍となってしまったのである。
「欲望は魔族の生きる糧。シーザーが死んだ今、もう何にもときめかないわ」

【散った薔薇 イブリース】
シーザーの死という現実に、イブリースは気丈さと不屈さを見せた。
この悲報に打ちのめされることはなかったが、シーザーが残した世界が壊されるのを止められなかったため、激しい自責の念に駆られている。
大切なものを失う痛みを知ったことで、以前と比べて物腰が柔らかくなったイブリース。
そして、彼女は今もなお、皆から信頼・尊敬される存在として、民を復興への道へと導くために尽力している。
かつての栄光も守るべきものも二度と失わないと、彼女は心に固く誓ったのである。
「私の要望はシンプルよ。生きて帰ってきなさい。わかった?」

【枯れた薔薇 バル】
シーザーの死はバルにそれほど影響はなかった。悲しむ気持ちはあれど、それ以上に残念な思いが強かったからである。
狂った敵が世界の崩壊を防ぐために奔走した結果、彼女も命を落としかけてしまう。
九死に一生を得た今、彼女は昔よりも慎重になり、大人びた雰囲気になった。
それからというもの、これまでビジネスで築いた手腕とコネを活かし、人間界の領地を安定させる重要な存在となった。
今はただすべてが順調に復旧し、再びビジネスを始められるのを願っている。
「あはは~私に何か用?忙しいんだけど~」

【魔王 ナナ】
シーザーの死後、まるで別人のように変わってしまったナナ。
愛する者の死を受け入れられず、「シーザーを復活させる」ことにだけに狂ったように執着し始める。
すべてを犠牲にする決意の果てに、彼女はシーザーの力を継承して、新たな魔王となった。
強い力を手に入れた彼女は、自らの行いが正しく、何人たりとも邪魔していいわけがないという思いを胸に、我が道を歩み続ける。
周囲の悲鳴や忠告を無視し、「魔王シーザー」は今日も後戻りできない欲望の道を突き進む。
「何が何でも『約束』を果たしてみせるにゃ……絶対に」
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